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コンビニバイトの男の子
第5章 誕生パーティー

お互い刺激し合って余韻を満喫した後、悠希が躰を離しました。遅れて抜かれた肉棒の先に、大量の精液を溜め込んだコンドームがずるりと音がする様に引き出されます。
「はーっ、めっちゃ気持ちよかった」
「うん、私も」
リビングに座り込み満足げな表情の悠希が、いたずらっ子の様な笑顔に変わりました。
「引き分け、でしたね」
萩子は、逝く前に悠希が言った、先に逝ったらの言葉を思い出して、意味を理解します。
「何の勝負よ」
そう言って、萩子も笑顔になります。
(やっぱり、悠希くんとのセックス、愉しい)
前回、自分として、自分の意思で悠希を受け入れたセックスで漠然と感じていた愉しさが、確信に変わりました。
「じゃあ、2回戦目は後ろからですよ」
「ぷふっ、2回戦って」
悠希のその言い方に、萩子は思わず吹き出してしまいます。
「あっ、萩子さんは3回目ですね」
それが逝く回数を言っていることに気が付いて、今度は頬を膨らませました。
「もう!」
「あ、自分もだった」
笑いながら、悠希はジーンズとショーツをまとめて脱ぎ捨てると、ジーンズのポケットからコンドームを取り出し、付け替えます。
2度射精しているにもかかわらず、衰えること無く怒張する姿を誇示し続けている肉棒を見ながら、萩子は先程の言葉を反芻しました。
(3回目、してもらえる・・・)
ついさっき絶頂を体験したばかりなのに、もう躰は次の絶頂を期待し、蜜壺から愛液が溢れ始めています。
悠希が立ち上がると、
「じゃあ萩子さん、向こう向きになって膝立ちで、ソファに手をついてください」
と言って、萩子の手を取り誘導します。
「こ、こう?」
萩子が言われた通りの姿勢を取ると、悠希はスカートを背中に捲り上げました。
「いやんっ」
「うーん、もうちょっとこっちに・・・」
悠希が萩子のほっそりとした腰骨の部分に手を当てて、高さを調整します。
「あん、強引ね」
そのちょっとした所作にも、前回経験したことからくる余裕が感じられました。
(私とこの体位でする位置を、もう覚えられてしまったのね)
「そうだ、知ってますか?この体位の別名」
「え?」
突然の問い掛けに、萩子は悠希を振り返ると女性誌から得た知識そのままに答えます。
「バック・・・、こ、後背位?」
「それ以外にあるんですよ」
悠希がにやりと嗤いました。
「はーっ、めっちゃ気持ちよかった」
「うん、私も」
リビングに座り込み満足げな表情の悠希が、いたずらっ子の様な笑顔に変わりました。
「引き分け、でしたね」
萩子は、逝く前に悠希が言った、先に逝ったらの言葉を思い出して、意味を理解します。
「何の勝負よ」
そう言って、萩子も笑顔になります。
(やっぱり、悠希くんとのセックス、愉しい)
前回、自分として、自分の意思で悠希を受け入れたセックスで漠然と感じていた愉しさが、確信に変わりました。
「じゃあ、2回戦目は後ろからですよ」
「ぷふっ、2回戦って」
悠希のその言い方に、萩子は思わず吹き出してしまいます。
「あっ、萩子さんは3回目ですね」
それが逝く回数を言っていることに気が付いて、今度は頬を膨らませました。
「もう!」
「あ、自分もだった」
笑いながら、悠希はジーンズとショーツをまとめて脱ぎ捨てると、ジーンズのポケットからコンドームを取り出し、付け替えます。
2度射精しているにもかかわらず、衰えること無く怒張する姿を誇示し続けている肉棒を見ながら、萩子は先程の言葉を反芻しました。
(3回目、してもらえる・・・)
ついさっき絶頂を体験したばかりなのに、もう躰は次の絶頂を期待し、蜜壺から愛液が溢れ始めています。
悠希が立ち上がると、
「じゃあ萩子さん、向こう向きになって膝立ちで、ソファに手をついてください」
と言って、萩子の手を取り誘導します。
「こ、こう?」
萩子が言われた通りの姿勢を取ると、悠希はスカートを背中に捲り上げました。
「いやんっ」
「うーん、もうちょっとこっちに・・・」
悠希が萩子のほっそりとした腰骨の部分に手を当てて、高さを調整します。
「あん、強引ね」
そのちょっとした所作にも、前回経験したことからくる余裕が感じられました。
(私とこの体位でする位置を、もう覚えられてしまったのね)
「そうだ、知ってますか?この体位の別名」
「え?」
突然の問い掛けに、萩子は悠希を振り返ると女性誌から得た知識そのままに答えます。
「バック・・・、こ、後背位?」
「それ以外にあるんですよ」
悠希がにやりと嗤いました。

