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コンビニバイトの男の子
第2章 落とし物
萩子は両腕で隠したくなるのをなんとか堪えますが、顔がカァーっと熱くなり、首元まで赤くなりました。
「そんなに見られると、恥ずかしい」
「すみません。萩子さんらしい、可愛らしい下着なので・・・」
シャワーを浴びた後に、上下お揃いの水色の下着に付け替えていました。
「ありがとう。一番のお気に入りなの」
萩子が意を決します。
「じゃあ、ブラの外し方の練習ね」
「は、はい」
「さっきみたいに、私の後ろに手を回して」
再び悠希が近づき、萩子を抱きしめる感じになります。萩子はつい先程のキスを思い出してドキッとしました。
「う、後ろにホックがあるから、それを寄せるように」
悠希が言われた通りにすると、ホックが外れて、寄せ上げられていた乳房が開放されます。
(あっ)
少し楽になると同時に、カップとの隙間に空気が入り急に頼りなさを感じました。手でブラジャーを押さえたくなる気持ちを堪えます。
「肩の、紐を持って、腕から抜くように」
悠希が緊張気味に、ゆっくりと萩子の腕からブラジャーを取ります。
萩子の上半身が露わになりました。それは妖しい光を放っているように、薄暗い寝室に白く浮かび上がって見えます。小ぶりな乳房の下側に、寄せ上げのブラによってできた赤い筋の跡が付いていて、白い肌の美しさを損なっていますが、柔らかな女体の生々しさを感じさせていました。
悠希は魅入られたように言葉も無く、萩子の乳房を凝視しています。
(あぁ、私の胸、悠希くんに見られてる)
薄暗いとはいえ、はっきり見える明るさの中で男性に乳房を見られるのは初めてで、萩子は急激な恥ずかしさに心臓がバクバクして、上半身が熱く火照ってくるのを感じました。
悠希の視線を追うように、自分の乳房に目を向けます。平常時は薄いピンクと茶に近い色で小さく慎ましい乳輪が、躰の熱によってはっきりした茶色に変わって倍近くに大きく広がり、乳房から盛り上がっています。ホックを外され空気に触れた時から半分勃起していた乳首は、悠希の熱い視線に刺激され完全に勃起して、盛り上がる乳輪から存在を主張するように更にツンと飛び出しています。
(見られただけで乳首がこんなに、乳輪の色も・・・、恥ずかしい)
食い入るような悠希の視線を浴び、萩子は経験したことのない強烈な羞恥に襲われました。
(あぁ・・・、何、これ・・・)
躰に初めて訪れた、痺れるような感覚に戸惑います。
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