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コンビニバイトの男の子
第2章 落とし物
最初は両手同じリズムの愛撫でしたが、慣れてくると徐々に別々の動きになり、強弱をつけた愛撫に変わってきました。それでも痛いということはなく、絶妙な力加減で愛撫が続きます。乳首も摘むだけでなく、手のひらで転がすように撫でたり指で弾いたり、指の間に挟んで乳房全体を鷲掴みで揉みしだいたり、徐々に巧みな愛撫を施すようになりました。
悠希は乳房を弄る行為に興奮し始めたようで、呼吸が荒くなっています。
貴之の単調な愛撫に慣れ親しんだ萩子にとって、悠希の変化をつけた愛撫は新鮮で、悠希の興奮する気配に煽られ気持ちが昂ぶってきます。
(感じちゃだめなのに、あぁ、もっと・・・)
「乳首舐めてほ・・・も、いいのよ」
思わず舐めて欲しいと言いそうになり、かろうじて言い換えます。
悠希はその言葉を聞くと、すぐに手の愛撫を止めて両手を離し、萩子の右の乳房に顔を寄せて乳首を口に含みました。
「はぁんっ!」
敏感な乳首へのいきなりの刺激に、萩子ははっきりとした艶めかしい喘ぎ声をあげてしまいました。
(あ!声が)
その声を合図にしたかのように、悠希が口に含んだ乳首に舌を当て、先程のキスで覚えた舌の動きを使ってねぶり始めます。その生温かさとざらついた舌の刺激は、先程まで気持ちいいと思っていた手の刺激とは比べものにならない、鮮烈な性感を萩子にもたらしました。
「っん!あぁ!んふっ!・・・ぁあ!」
(だめ、声出ちゃう)
握った手を口に当ててなんとか喘ぎ声を堪えようとしますが、悠希の舌技によって右の乳首が痛いほど硬く勃起し、ジンジンとした痺れが快感に変わり喘ぎ声となって漏れ出てしまいます。
(だめ、すごい、あぁ!)
「あぁ!き、っん!」
気持ちいいと言いそうになり、指を噛んでかろうじて耐えました。それはもう練習だからというより、感じてることを悠希に知られたくないからという理由に変わってきています。しかし、右の乳首ばかりねぶられ、左の乳首は放置されたままが続くと、
「ひ、左も・・・」
と新たな愛撫を要求してしまいました。
悠希は右の乳首から口を離すと左の乳首に口を近づけ、大きく広がった乳輪ごと吸い込むようにむしゃぶり付きました。
「くぁ、ぃいっ!」
萩子の口から、誤魔化しようのない歓喜の声が溢れ出ます。
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