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コンビニバイトの男の子
第2章 落とし物
舌の愛撫を待ちわびていたように、左の乳首はすぐさま悠希の口の中で硬く勃起します。一方で解放された右の乳首は、悠希につけられた唾液が乾くスーッとする感じの後、今度は放置されることなく指で摘まれて揉みほぐされました。
「ぁあん!」
左右の乳首を交互に舌と指で弄り回され、唾液まみれの乳輪まで勃起したかのようにぷっくりと膨れてきます。
「あっ、あん!んぁ、ああっ!」
明らかに感じてることを示す喘ぎ声が、寝室に響き始めます。
(だめ!止まらない!)
萩子の喘ぎ声に煽られたように、悠希の乳房への愛撫が執拗さを増して、更なる快感に繋がります。
「やっ、んあっ、あはぁ、あっ、だっ、んふぅ、あぁあっ!」
萩子にとって、乳房への愛撫でこれほど快感に翻弄されたことはありませんでした。
(なに、これ!気持ちよすぎ!もう、だめ!)
「あぁっ!き、気持ちいい!ちょっと待って!!」
萩子に限界が訪れ、ついに気持ちよさを素直に悠希に告げてしまいました。
その声を聞いて、悠希はねぶっていた乳首から口を離して、
「萩子さん、感じてるんですか?」
と単刀直入に訊いてきました。
顔を真っ赤に上気させた萩子は、ハァハァと荒い呼吸をしながら恥ずかしそうに頷きます。目を開けると、悠希の顔が快感でぼんやりと見えています。
「ほんとですか?上手くできてるか心配だったんです」
「悠希くんの練習なのに、気持ちいいなんて言うの恥ずかしくって。けど、すごく感じてしまった」
萩子は包み隠さず正直に伝えました。
「よかったー」
悠希はそう言って、愛撫で唾液まみれになった口でにっこり微笑むと、覗き込むように萩子の目を見つめて、
「萩子さんがすごく気持ちよさそうだったので、嬉しいです」
と告げました。
その言葉で萩子は、今までの自分の恥ずかしい姿を全て悠希が見ていたという当たり前のことに気が付きました。練習であるにもかかわらず快感を求める姿や、結婚している身でありながら、初めて女性に触れた年下の男の子に気持ちいいと告げてしまった姿を、悠希にしっかりと見られてしまったのです。性行為に対して常に受け身だった萩子にとっては、自分から愛撫を求めたり気持ちいいと声を上げることは今まで無かったことでした。
(貴之さんにも見せたことない恥ずかしい姿を、悠希くんに、全部・・・)
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