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コンビニバイトの男の子
第2章 落とし物
悠希の目に魅入られ、萩子は視線を外すことができません。心の奥まで全て見られている、そんな気さえしてきます。
(あぁ・・・)
萩子の躰に、また痺れるような感覚が湧き上がりました。それは少し前、初めて悠希に乳房を見られた時より強烈で、そしてその時よりはっきりと心地よさを感じます。
(恥ずかしいのに・・・、なんで?)
この感覚が何か、萩子は気づきました。
(私、恥ずかしいことで、興奮してる・・・)
そんなはずは無いと心の中で否定しますが、悠希に見つめられ続け、痺れが収まりません。
悠希の視線が萩子の目から外れました。徐々に下に移動して行き、乳房に止まります。萩子はその視線を追って、自分の乳房に目を向けます。瞬く間に、悠希から執拗な愛撫を直接受けた時と同じように、乳首が硬く再勃起していました。
(あぁ、悠希くんに見られただけで、またこんなに)
悠希の視線の愛撫が新たな痺れ、興奮に繋がります。視線の愛撫は両乳房をひととき弄び、更に下ヘと移動し、おへそで一瞬止まり、最後に萩子の下半身に固定されました。
(あの目に、見られてる・・・)
次に悠希が何を望んでいるのか、萩子にはわかりました。自分から、
「見たい?」
と訊きました。
悠希が顔を上げ、再び萩子の目を見つめて頷きます。
萩子の興奮がまた昂まります。もう、これが性的な興奮であることを自覚していました。そしてこの興奮が、羞恥によることもわかっていました。より強い羞恥が、より甘美な痺れをもたらすことを。
(この目で見られたら、もっと・・・)
萩子から練習の意識はなくなっていました。代わりに、もっと恥ずかしい姿を晒して興奮したいという欲望に萩子の理性が支配され始めています。
「見せてあげる」
そう告げると、ベッドに上がってヘッドボードに背中を預けて座り、脚を前に投げ出す格好になりました。
「横に来て」
「は、はい」
悠希もベッドに上がり、萩子の横に座ります。
「下を脱がせるとき、腰を少し上げてもらうと脱がせやすいから」
そういうと、少し腰を浮かせて、
「下、脱がせて」
と悠希を誘いました。
「はい」
悠希が萩子のスウェットのパンツに手をかけ、ゆっくり脱がせていきます。ブラと同じ水色の可愛らしいショーツが見えてきました。パンツを両脚から脱がしながら、悠希の視線はショーツに釘付けになっています。
(あぁ、見られてる・・・)
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