この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
コンビニバイトの男の子
第2章 落とし物
望んでいる興奮が期待どおりに得られ、萩子はうっとりとした表情をしています。悠希の視線を意識しながら閉じていた脚を少し開きました。華奢な両脚の付け根に隙間ができ、萩子の大事なところを隠す部分のショーツが僅かに見えてきます。
悠希が脱がせた服を置くことも忘れ、手に持ったまま萩子の横から食い入るようにその隙間を凝視します。
(もっと見て欲しい)
欲望のまま、悠希に声を掛けます。
「見やすいように、正面に来て」
慌てて服を横に置いた悠希が、正面に移動して正座し、前のめりの姿勢になりました。
萩子はその動きを目で追いながら、日差しの傾きで室内がだいぶ薄暗くなってきていることに気づきます。
(少し明るくした方が、見やすいよね)
ヘッドボードに置いている照明のリモコンを手に取ると、最初の明るさへの戸惑いを忘れたかのように、何の躊躇もなくスイッチを入れて灯りを調節しました。
悠希が一瞬目を細めましたが、より一層ショーツに注目してきます。
(もっと見て、悠希くん)
心の中でそう悠希に伝えると、ゆっくり太腿を引き上げていきました。両脚をくの字に曲げたところで、両膝を外側に開いていきます。萩子は、今まで一度もしたことがない、M字の姿勢になりました。
「!!」
悠希が驚き、息を呑みます。驚く悠希の視線を追って、萩子も自分の下半身を見ました。
はしたなく脚をM字に開いて晒したショーツの中央部分が、縦長の楕円の形で濃い水色に変色しています。そこに、かなり大きな染みができていたのでした。
(私、こんなに濡らしてたんだ)
悠希と濃厚なキスをした後ぐらいから、なんとなく濡れている自覚はありました。それだけでも今まで無かったことなのに、触れられていないのに外からはっきりわかるほど濡らしていることが信じられません。
(なんていやらしい色に・・・)
可愛らしいデザインでお気に入りの薄い水色のショーツに大きく広がる濃い水色、そのコントラストが快感で萩子自身の陰部から湧き出た愛液によってできた染みであることを自覚し、萩子は強く興奮してきます。
(悠希くんに、染みのこと訊いてみたらどうなるんだろう・・・)
/41ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ