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コンビニバイトの男の子
第2章 落とし物
悠希がぎこちなくにじり寄って、顔を近づけてきました。興奮による荒い鼻息が陰部にかかります。
「あぁっ」
悠希の息の愛撫だけで、収まりかけていた鳥肌が再び全身を覆い、萩子の口からまた熱い喘ぎ声が溢れました。止まない性的興奮に恍惚の表情が浮かんでいます。至近距離で悠希の視線を浴びながら、左手の人差し指と中指で陰裂を開き直して、右手の人差し指で愛液が溢れている蜜壺の口を差し示しました。
「・・・ここに、悠希くんのを入れるのよ」
「こっ、ここに、僕のを・・・」
悠希の声が、興奮で上擦ります。
萩子は、間近で陰部を凝視している悠希の顔から視線を外して股間を見ました。そこは前のめりの姿勢でもわかるほど、不自然に盛り上がっていました。
(あんなに大きくなってる)
かつての萩子ならば、恥ずかしくて目を背けるところですが、今はその中身を見透かす程の熱い視線を向けています。そして、自身の恥部はこれ以上ないくらい充分に濡れており、悠希の股間で大きくなっている肉棒を受け入れる態勢が整っていることを意識しました。
(・・・悠希くんを、受け入れたい・・・)
相手の男性の求めに応じるだけで、自分から求めることなど考えることさえ無かった萩子に初めて芽生える淫らな欲望、でした。
(私、悠希くんと、セックスしたい)
悠希の突然の訪問と告白から、予行練習として始めたことでしたが、いつの間にか人妻であることを忘れ、一人の女として男を求める気持ちになっていたのです。
その時、その思いを後押しするかのように、外から近隣の子供たちに帰宅を促す“夕焼けチャイム”が聞こえてきました。普段は、この音楽を合図に夕方の家事を始めます。しかし今日の萩子には、悠希の願いでもあったセックスをする合図に感じました。
萩子が躰を起こします。
悠希も何かを感じて、体勢を戻しました。
「悠希くんのお願い、叶えてあげるね」
「お願い・・・」
「セックスの練習、しようか」
萩子が生まれて初めて言葉にした”セックス”に、恥じらう感じはありません。
「い、いいんですか?」
「うん」
「萩子さん・・・」
「服、脱いで」
「はっ、はい」
悠希は急いで立ち上がると、萩子に背を向けて服を脱ぎ、チェックのボクサーショーツ1枚になりました。そして一瞬躊躇った後、そのショーツに手を掛けてゆっくりと下ろしていき、悠希も全裸になりました。
「あぁっ」
悠希の息の愛撫だけで、収まりかけていた鳥肌が再び全身を覆い、萩子の口からまた熱い喘ぎ声が溢れました。止まない性的興奮に恍惚の表情が浮かんでいます。至近距離で悠希の視線を浴びながら、左手の人差し指と中指で陰裂を開き直して、右手の人差し指で愛液が溢れている蜜壺の口を差し示しました。
「・・・ここに、悠希くんのを入れるのよ」
「こっ、ここに、僕のを・・・」
悠希の声が、興奮で上擦ります。
萩子は、間近で陰部を凝視している悠希の顔から視線を外して股間を見ました。そこは前のめりの姿勢でもわかるほど、不自然に盛り上がっていました。
(あんなに大きくなってる)
かつての萩子ならば、恥ずかしくて目を背けるところですが、今はその中身を見透かす程の熱い視線を向けています。そして、自身の恥部はこれ以上ないくらい充分に濡れており、悠希の股間で大きくなっている肉棒を受け入れる態勢が整っていることを意識しました。
(・・・悠希くんを、受け入れたい・・・)
相手の男性の求めに応じるだけで、自分から求めることなど考えることさえ無かった萩子に初めて芽生える淫らな欲望、でした。
(私、悠希くんと、セックスしたい)
悠希の突然の訪問と告白から、予行練習として始めたことでしたが、いつの間にか人妻であることを忘れ、一人の女として男を求める気持ちになっていたのです。
その時、その思いを後押しするかのように、外から近隣の子供たちに帰宅を促す“夕焼けチャイム”が聞こえてきました。普段は、この音楽を合図に夕方の家事を始めます。しかし今日の萩子には、悠希の願いでもあったセックスをする合図に感じました。
萩子が躰を起こします。
悠希も何かを感じて、体勢を戻しました。
「悠希くんのお願い、叶えてあげるね」
「お願い・・・」
「セックスの練習、しようか」
萩子が生まれて初めて言葉にした”セックス”に、恥じらう感じはありません。
「い、いいんですか?」
「うん」
「萩子さん・・・」
「服、脱いで」
「はっ、はい」
悠希は急いで立ち上がると、萩子に背を向けて服を脱ぎ、チェックのボクサーショーツ1枚になりました。そして一瞬躊躇った後、そのショーツに手を掛けてゆっくりと下ろしていき、悠希も全裸になりました。