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コンビニバイトの男の子
第2章 落とし物
「こっちを向いて」
萩子がそう呼びかけると、おずおずと悠希が振り向きました。股間に両手を置いて隠したまま恥ずかしそうにしている悠希を可愛いと思いながら、
「私の見せたんだから、悠希くんのも見せて欲しいな」
と、ちょっとからかうように言いました。
「・・・はい」
股間を覆っていた手をゆっくりと離していき、悠希の肉棒が露わになります。それは力強く勃起し、天を突くようにそそり勃っていました。
「えっ!?」
萩子は思わず驚きの声を上げました。
(これが、悠希くんの?)
今までしっかりと見たことはありませんでしたが、萩子が知っている二人の肉棒と目の前の悠希のものは、明らかな違いがありました。
(形が、全然違う・・・)
初めての人も貴之も仮性包茎だったので、初めて目の当たりにする、剥けている肉棒でした。大きく張り出している先端の亀頭は、まるで松茸のようだと感じます。その先端は赤くテカっていて、濡れているように見えました。
(それに毛が・・・)
あるのが普通と思っていた陰毛は、剃っているのか見当たりません。悠希の体型が至って普通なだけに、無毛の状態で勃起した肉棒が異様に際立って見えます。
「すっ、すごい・・・」
圧倒的な存在感に、感嘆のつぶやきが漏れます。今度は、萩子がゴクリと唾を飲み込みました。
微動だにしなくなった萩子の姿に、不安になった悠希が尋ねました。
「僕の、何かおかしいですか?」
萩子は慌てて否定します。
「ううん、違うの。大きくなっていたから、ちょっとびっくりしちゃっただけ」
「す、すみません。すごく興奮してて・・・」
「謝らなくていいのよ。こっちに来て」
優しく悠希を誘います。
悠希は一旦萩子の方に向かいかけ、慌てて脱いだジーンズのポケットからコンドームを取り出すと、萩子の近くに正座しました。
「着け方、わかる?」
「は、はい。調べて、自分でも一度・・・」
そう言うと、慣れない手付きでコンドームの袋を開け始めます。
萩子は、悠希の手元を見る風を装って間近にある肉棒をチラチラと覗き見しました。遠目で濡れているように見えていた亀頭は、その口から透明な液を分泌していて、本当に濡れていることに気が付きました。
「男の人も、濡れるんだ・・・」
萩子が思わず呟きますが、悠希は聞き取れていなかったようでした。
「ごめんなさい。何か言いましたか?」
「ううん、何でもない」
萩子がそう呼びかけると、おずおずと悠希が振り向きました。股間に両手を置いて隠したまま恥ずかしそうにしている悠希を可愛いと思いながら、
「私の見せたんだから、悠希くんのも見せて欲しいな」
と、ちょっとからかうように言いました。
「・・・はい」
股間を覆っていた手をゆっくりと離していき、悠希の肉棒が露わになります。それは力強く勃起し、天を突くようにそそり勃っていました。
「えっ!?」
萩子は思わず驚きの声を上げました。
(これが、悠希くんの?)
今までしっかりと見たことはありませんでしたが、萩子が知っている二人の肉棒と目の前の悠希のものは、明らかな違いがありました。
(形が、全然違う・・・)
初めての人も貴之も仮性包茎だったので、初めて目の当たりにする、剥けている肉棒でした。大きく張り出している先端の亀頭は、まるで松茸のようだと感じます。その先端は赤くテカっていて、濡れているように見えました。
(それに毛が・・・)
あるのが普通と思っていた陰毛は、剃っているのか見当たりません。悠希の体型が至って普通なだけに、無毛の状態で勃起した肉棒が異様に際立って見えます。
「すっ、すごい・・・」
圧倒的な存在感に、感嘆のつぶやきが漏れます。今度は、萩子がゴクリと唾を飲み込みました。
微動だにしなくなった萩子の姿に、不安になった悠希が尋ねました。
「僕の、何かおかしいですか?」
萩子は慌てて否定します。
「ううん、違うの。大きくなっていたから、ちょっとびっくりしちゃっただけ」
「す、すみません。すごく興奮してて・・・」
「謝らなくていいのよ。こっちに来て」
優しく悠希を誘います。
悠希は一旦萩子の方に向かいかけ、慌てて脱いだジーンズのポケットからコンドームを取り出すと、萩子の近くに正座しました。
「着け方、わかる?」
「は、はい。調べて、自分でも一度・・・」
そう言うと、慣れない手付きでコンドームの袋を開け始めます。
萩子は、悠希の手元を見る風を装って間近にある肉棒をチラチラと覗き見しました。遠目で濡れているように見えていた亀頭は、その口から透明な液を分泌していて、本当に濡れていることに気が付きました。
「男の人も、濡れるんだ・・・」
萩子が思わず呟きますが、悠希は聞き取れていなかったようでした。
「ごめんなさい。何か言いましたか?」
「ううん、何でもない」