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コンビニバイトの男の子
第2章 落とし物
萩子は、最後に貴之を受け入れたのがいつ頃だったのか、記憶が曖昧になっていたことに思い至ります。久しぶりに受け入れる男性器が愛する夫の貴之のものではなく、コンビニバイトの男の子、年下の悠希の肉棒であることに躊躇いを感じることはありませんでした。むしろ、さっきから続いている下腹部の疼きが、早く欲しいと萩子に催促します。肉欲で、陰裂は手を添えなくても蜜壺が見えるぐらい左右に開き、その口から新たな愛液が湧き出し充分潤っています。悠希とのセックスの期待で、胸の鼓動が高鳴ります。
「さっき教えたところに、悠希くんのを合わせて」
「は、はい」
悠希が更に萩子の陰部に近づき、右手で肉棒を掴んで押し倒し、亀頭を萩子の膣口に合わせようとします。しかし、これ以上無いぐらい硬く勃起しているため、なかなか向きが合いません。
「悠希くん、躰を前に倒してみて」
萩子の助言に従い、片手を萩子の脇に置いて少し覆い被さるように躰を倒すと、亀頭が陰襞に触れました。
「あぁっ」
「あんっ」
お互いの性器が初めて触れ合い、悠希と萩子が同時に艶めかしい声を上げます。
覆い被さったことで萩子の陰部が見えなくなり、教えてもらった膣口を探るように悠希が肉棒を動かします。その動きが、萩子にとっては久しぶりの恥部への愛撫となり、堪え切れずに、
「あぁん、んっ、あっ、ぁあ・・・」
と切ない喘ぎ声を漏らします。
「うっ・・・、・・・んっ」
悠希にとっても亀頭への初めての刺激に昂まる射精をなんとか堪えて、膣口を探り当てようとします。
萩子は、下腹部を見ている悠希が辛そうな表情になっていることに気付きました。初めてなので当然なのですが、何度か亀頭が膣口に当たっているものの、そこだとわからず焦っているようです。
(今度出てしまったら、流石にセックスできないかも・・・)
そう思うと、先程の失敗を繰り返さないように気を付けながら、肉棒を掴んでいる悠希の右手の上にそっと手を重ねました。
「もう少しこっち」
びくっとした悠希の手を優しく導き、
「ここ」
と、膣口に亀頭をあてがいます。
「このまま、ゆっくり前に」
「はっ、はい」
悠希が躰全体を前に動かすと、亀頭が膣口に沈み込み始めました。久しぶりの挿入の感覚に萩子が思わず、
「んっ・・・」
と呻くような喘ぎ声を上げます。
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