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コンビニバイトの男の子
第2章 落とし物
萩子が躰を起こして膣口を覗き見ると、肉棒が挿入されていた名残りでだらしなく口を開けたままになっていました。その膣口の周りから陰襞、更には陰裂周囲の縮れた陰毛にまで、肉棒で掻き出され白濁した愛液がこびり付いています。悠希の肉棒を見ると、根元に同じように白濁したものがべったり付着していました。
(悠希くんのが、間違いなく入ってたんだ。あの大きなものが、根元まで、全部・・・)
萩子は、改めて悠希とセックスしたことを実感しました。
悠希が、膣内で吐き出した大量の精液を溜めたコンドームを外します。2回目にも拘らず、その量は最初よりも多く見えました。肉棒の方は、挿入前のそそり勃っていた状態ではないものの、まだ勃起したままの姿を保っています。漂白剤に似た精液の匂いを嗅いで、萩子にまた肉欲が湧き上がってきました。閉じ始めていた膣口から、愛液が垂れてくるのを感じます。
(駄目なのに、また・・・。なんか、私、おかしい・・・)
一度終わったセックスを、すぐにもう一度したくなることなど今まで全くありませんでした。淫らに昂ぶる気持ちをなんとか落ち着かせようと、敢えて彼女の話題を出します。
「彼女さんと、うまくできそう?」
「はい。おかげさまでちょっと自信がつきました」
そう言って、悠希がいつもの照れたような笑顔を見せます。悠希の方は、セックスの予行練習ができて満足しているようでした。
会話したことで萩子は少し落ち着き、これで終わりという自分への意思表示も込めて、お互いの性器に付着した体液を拭き取るためにティッシュケースを取ります。更に淫らな気持ちを断ち切るように、
「そうだ。本番で今日みたいに手間取らないように、アレを付ける練習しといてね」
と、年上として最後にアドバイスを告げました。
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