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コンビニバイトの男の子
第10章 耽溺
《ハル:上から7段目ぐらいの男女の画像見て》
指示に従ってその画像までスクロールしました。
「あっ、これは・・・」
若い男性が、横になった歳上っぽい女性に覆いかぶさっています。他の画像と比べて乳房が小振りで、萩子の目を引き寄せました。
《ハル:タッチすると他の画像も見れますよ》
誘われるように指先で画像に触れます。
「えっ?」
画面が切り替わると、ふたりがキスをしている画像から始まり、女性が服を脱がされていく過程の画像が次々と現れました。
「これ、すごい・・・」
男性が片方の大きく勃起している乳首を指で弄りつつ、もう片方の乳首に吸い付いている画像に目を奪われます。若い男性の愛撫の躍動感と、歳上女性の肉体の柔らかさと艶めかしさが感じられました。
(まるで私とハルくんみたい)
スクロールの手が止まり、見入っていた時です。
《ハル:電話出て》
メッセージの表示と同時に、悠希から着信が入りました。
「もしもし・・・」
スマートフォンを耳に当てると、前置き無しで悠希が話し始めます。
『昨日の僕達みたいでしょ?場所も同じダイニングテーブルだし』
「そ、そうだったかな?」
画像の淫らさに気を取られて、場所まで認識していませんでした。
『スピーカーにして、スマホ見ながら話しましょう』
悠希に言われるがまま切り替えて、片手で持って画面と向かい合います。
『聞こえますか?』
「うん、聞こえる」
『シュウさんの声もよく聞こえます。これ、画像が鮮明でよく見えますよね。あ、このおっぱいアップのなんか、鳥肌立ってるとこ写ってる』
ちょうど萩子も、その画像を見ていました。
白い滑らかな肌を汚すぶつぶつが、小振りな乳房全体に浮かんでいます。数枚前の画像では慎ましやかな乳首と薄茶で小さかった乳輪が、どちらも肥大し色濃く卑猥なパフィーニップルに変わっていました。
(私と、一緒・・・)
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