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コンビニバイトの男の子
第10章 耽溺
萩子は、それがオナニーを意味することだと解りました。躊躇なく、空いている手でゆっくりと乳房に触れます。
「はぁ、ああぁ・・・」
溜め息と共に喘ぎ声が漏れます。
(これ、いつもより興奮する・・・)
その日の女子会が終わった後、抑え込んでいた性欲が解放されて、夕食の支度を始めるまでの短時間でしたが、オナニーをしていました。一旦満足していたものの、時間が経つに連れて劣情が増してきて、寝る前にもう一度しようと思っていたところで、悠希に誘われたのです。
スマートフォンで繋がったまま、言葉で煽られ昂ぶった躰が、更に快感を求めていました。
勃起している敏感な乳首を摘みます。
「あっ、はぁんっ」
恍惚とする痺れが放射状に乳房全体に広がりました。
『乳首、こりこりしてるでしょ』
「うん、してる」
昨日悠希にされた愛撫と同じように、ほぐしても撫でるとまた硬くしこってきます。
「あぁ、気持ちいい・・・」
左右の乳房を交互に揉みしだきながら、スマートフォンの画面をスクロールしました。男性の手が胸からお腹、そして下腹部へと移っていく過程に合わせて、手を這わせていきます。
(あっ、そこはだめっ)
妄想の手を拒絶しながら、自身の手をショーツの中に潜り込ませます。
「ああっ、すごいっ!」
そこは、溢れ出した愛液で信じられないほどびっちょりと濡れていました。
『すごい濡れまくりじゃないですか』
「こんなに濡れてるなんて・・・」
『お風呂上がりで綺麗な下着が汚れちゃいますよ。脱いじゃいましょう』
すでに染みが広がっていましたが、指示に従ってパジャマの下とショーツを脱ぎ、下半身を丸出しにしました。
「脱ぎました」
『今日もちゃんと剃ってるね』
「はい。ハルくんに言われた通りに、毎日剃ってます」
ゴールデンウィーク明けに陰毛を剃るように指示されてから、ずっと従っていて、お風呂で剃ることが習慣になっていました。
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