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コンビニバイトの男の子
第10章 耽溺

『奥さん、旦那のとこれ、どっちが気持ちいいの?』
『こっちの方が、気持ちいいです!』
『そんなこと言って、旦那に悪いと思わないんですか?』
『あぁ、あなた、ごめんなさい!』
その会話が耳に入った瞬間、目の前で観た、悠希に言葉責めされる萩子の姿が頭に蘇った。
(「貴之さん、ごめんなさい」)
(「悠希くんのち◯ぽの方が気持ちいいの。もっと奥に」)
突然のフラッシュバックで、女優が萩子に置き換わる錯覚が起こる。謝罪しながら悠希の男根を乞い、半開きの目で快感に惚けた表情を見せる萩子の妄想に、貴之は男根を握る手の力を強める。
「うぅっ、んっふぅ」
包皮がずり下がり、生まれて初めて亀頭が剥き出しになった。白く泡立った精液まみれの手で、赤黒い亀頭に触れる。
「おぉっ!」
初めて感じる刺すような刺激に、窓を開けていることも忘れて大きな喘ぎ声を上げた。男優の激しい腰使いに合わせるように男根を扱く速度が増し、ぐちゃぐちゃとした音が書斎に響く。
萩子似の女優が仰け反り、瞬く間に絶頂を告げる叫び声が上がった。
『ああっ!もうだめっ!逝きます逝くぅ!!』
女優が気を遣る姿に萩子が重なり、貴之も限界を超えた。
「ああっ、シュウ!僕も逝く!!」
貴之が声を上げ、再び絶頂を迎えた。薄白色の水のような精液が、剥き出しの亀頭の尖端から流れ出てくる。
「き、気持ちいい・・・」
錯覚とはいえ、萩子と同時に達した気分で至福感に満たされた。
『綺麗にして、奥さん』
『はぁ、はあ、はっ、はひっ』
男優の要求に柔順に頷き、抵抗する素振りも無く萩子似の顔がモザイクに隠された男根に近づいた。絶頂の余韻で時折躰をびくつかせながら、荒い息遣いをする唇から舌を伸ばして、太い胴部分から更に張り出している亀頭まで丁寧に舐め回し始める。
貴之はその舌の動きに合わせて、精液に濡れた人差し指を動かした。逝った後の亀頭は更に敏感になり、腰がびくびくと痙攣する。
『こっちの方が、気持ちいいです!』
『そんなこと言って、旦那に悪いと思わないんですか?』
『あぁ、あなた、ごめんなさい!』
その会話が耳に入った瞬間、目の前で観た、悠希に言葉責めされる萩子の姿が頭に蘇った。
(「貴之さん、ごめんなさい」)
(「悠希くんのち◯ぽの方が気持ちいいの。もっと奥に」)
突然のフラッシュバックで、女優が萩子に置き換わる錯覚が起こる。謝罪しながら悠希の男根を乞い、半開きの目で快感に惚けた表情を見せる萩子の妄想に、貴之は男根を握る手の力を強める。
「うぅっ、んっふぅ」
包皮がずり下がり、生まれて初めて亀頭が剥き出しになった。白く泡立った精液まみれの手で、赤黒い亀頭に触れる。
「おぉっ!」
初めて感じる刺すような刺激に、窓を開けていることも忘れて大きな喘ぎ声を上げた。男優の激しい腰使いに合わせるように男根を扱く速度が増し、ぐちゃぐちゃとした音が書斎に響く。
萩子似の女優が仰け反り、瞬く間に絶頂を告げる叫び声が上がった。
『ああっ!もうだめっ!逝きます逝くぅ!!』
女優が気を遣る姿に萩子が重なり、貴之も限界を超えた。
「ああっ、シュウ!僕も逝く!!」
貴之が声を上げ、再び絶頂を迎えた。薄白色の水のような精液が、剥き出しの亀頭の尖端から流れ出てくる。
「き、気持ちいい・・・」
錯覚とはいえ、萩子と同時に達した気分で至福感に満たされた。
『綺麗にして、奥さん』
『はぁ、はあ、はっ、はひっ』
男優の要求に柔順に頷き、抵抗する素振りも無く萩子似の顔がモザイクに隠された男根に近づいた。絶頂の余韻で時折躰をびくつかせながら、荒い息遣いをする唇から舌を伸ばして、太い胴部分から更に張り出している亀頭まで丁寧に舐め回し始める。
貴之はその舌の動きに合わせて、精液に濡れた人差し指を動かした。逝った後の亀頭は更に敏感になり、腰がびくびくと痙攣する。

