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コンビニバイトの男の子
第3章 お土産

【5】
ドアをノックして、萩子は寝室に入りました。厚手のカーテンが引かれて薄暗い中、前回と同じドア近くのベッドに座り天井の方向を見上げていた悠希は、萩子を見た途端に驚きの声を上げます。
「えぇ?!萩子さん、その格好・・・」
「こんな格好でごめんね。替えの下着持っていくの忘れちゃって。あー、寒かった」
わざとらしいとは思いながら、寝室に入るまでに考えた言い訳を告げると、悠希のすぐ隣に座りました。
「いっ、いえっ。だ、大丈夫です・・・」
悠希が、顔を赤くしてあたふたしました。しかし、視線は露わになった萩子の太ももに釘付けになっています。視線を追って下を向くと、座ったときに裾がずり上がり、陰部が見えそうになっていました。
(見えちゃいそう・・・。ちょっと大胆過ぎたかな)
夫の貴之にさえ見せたことのないバスタオル1枚だけの姿を悠希に晒し、どきどきしてきます。
そのまま視線を移して隣に座っている悠希の股間を見ると、ジーンズのフロント部分が大きく盛り上がっています。
(もう、あんなに大きくなってる・・・)
前回直に見た力強く勃起する肉棒を思い出して、更に胸が高鳴ります。悠希も興奮していることに嬉しくなりますが、萎えてしまった原因が精神的なことかもしれないと思いました。
(ここは慎重に進めたほうがいいよね)
萩子はこっそり深呼吸して気持ちを鎮めると、このことには触れず別の話を振りました。
「悠希くんは、彼女さんのことはなんて呼んでるの?」
「・・・えっと、リコって呼んでます」
恥ずかしそうに応えます。
「かわいい名前ね。じゃあ、私をリコさんと思って、いつものように始めてみて」
「は、はい」
「変なことしてたら、その時に教えるから」
「よろしくお願いします」
悠希が、律儀に頭を下げました。緊張をほぐすため何度か深呼吸をすると、
「じ、じゃあ・・・」
と声を掛けてから、隣に座る萩子の肩を組むように、むき出しの肩に手を置きました。緊張で冷たくなっている手で火照った躰に触れられて、萩子がびくっとします。
「す、すみません」
「ちょっと冷たかっただけだから、大丈夫よ。続けて」
「はい」
ドアをノックして、萩子は寝室に入りました。厚手のカーテンが引かれて薄暗い中、前回と同じドア近くのベッドに座り天井の方向を見上げていた悠希は、萩子を見た途端に驚きの声を上げます。
「えぇ?!萩子さん、その格好・・・」
「こんな格好でごめんね。替えの下着持っていくの忘れちゃって。あー、寒かった」
わざとらしいとは思いながら、寝室に入るまでに考えた言い訳を告げると、悠希のすぐ隣に座りました。
「いっ、いえっ。だ、大丈夫です・・・」
悠希が、顔を赤くしてあたふたしました。しかし、視線は露わになった萩子の太ももに釘付けになっています。視線を追って下を向くと、座ったときに裾がずり上がり、陰部が見えそうになっていました。
(見えちゃいそう・・・。ちょっと大胆過ぎたかな)
夫の貴之にさえ見せたことのないバスタオル1枚だけの姿を悠希に晒し、どきどきしてきます。
そのまま視線を移して隣に座っている悠希の股間を見ると、ジーンズのフロント部分が大きく盛り上がっています。
(もう、あんなに大きくなってる・・・)
前回直に見た力強く勃起する肉棒を思い出して、更に胸が高鳴ります。悠希も興奮していることに嬉しくなりますが、萎えてしまった原因が精神的なことかもしれないと思いました。
(ここは慎重に進めたほうがいいよね)
萩子はこっそり深呼吸して気持ちを鎮めると、このことには触れず別の話を振りました。
「悠希くんは、彼女さんのことはなんて呼んでるの?」
「・・・えっと、リコって呼んでます」
恥ずかしそうに応えます。
「かわいい名前ね。じゃあ、私をリコさんと思って、いつものように始めてみて」
「は、はい」
「変なことしてたら、その時に教えるから」
「よろしくお願いします」
悠希が、律儀に頭を下げました。緊張をほぐすため何度か深呼吸をすると、
「じ、じゃあ・・・」
と声を掛けてから、隣に座る萩子の肩を組むように、むき出しの肩に手を置きました。緊張で冷たくなっている手で火照った躰に触れられて、萩子がびくっとします。
「す、すみません」
「ちょっと冷たかっただけだから、大丈夫よ。続けて」
「はい」

