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コンビニバイトの男の子
第3章 お土産
「ありがとうございました。萩子さんが気持ちよさそうだったので、自信つきました」
快感の余韻に浸る間もなく、悠希から感想と共に感謝を告げられました。
「え?確認はもういいの?」
萩子は、セックスの最中の姿を指摘された恥ずかしさよりも、これで終わろうとしていることに思わず聞き返してしまいます。
「はい。もう大丈夫です」
きっぱりと言い切る悠希の肉棒を見ると、まだ力強い姿を保っていました。
(まだ、大きなままよね)
前回、2度射精していたことが強烈に印象に残っていて、悠希はまだ満足できていないのではと思いました。
萩子の視線を股間に感じて、悠希が照れたように頭を掻きます。
「すみません。まだ興奮しちゃってて・・・」
「そうみたいね」
「・・・ほんとは、もう少し確認したいこともあるんですけど」
「だったら・・・。確か、アレ、まだ持ってたよね?」
萩子は遠まわしに、まだ続けてもいいことを匂わせます。
「はい。でも、もう時間が・・・」
悠希が掛け時計を見上げるのにつられて、萩子も時間を確認しました。前回ほど遅い時間ではありませんが、悠希は時間を気にしているようでした。
(そっか。前は最後にばたばたしたから、気を使って終わろうとしてくれてるんだ)
悠希らしい気遣いに、まだ続けようとは言い出せませんでした。
「じゃあ、ここまでにしましょうか。まあ、おかしなところは無かったから、後は自信持って」
萩子は落胆する気持ちを隠すように、努めて明るく悠希に告げました。
「はい。頑張ります」
萩子はヘッドボードからウェットティッシュのケースを取ってふたりの間に置きました。
悠希が今だに勃起したままの肉棒を拭いている様子を横目で見ながら、萩子もウェットティッシュを手に取ります。陰部に目を移すと、陰唇の周辺は掻き出されて白濁していた愛液が乾き始めていました。その一方で蜜壺は、もう一度肉棒を受け入れられるように潤いを保ったままで、拭き取っても新たな愛液が滲み出てきます。萩子は拭くことを諦めて、全裸にのまま着替えを取りにクローゼットに向かいました。
下着とスウェットを適当に選んでベッドに戻ると、悠希は既に服を着終わっていました。
「ちょっと、トイレお借りします」
そう言って、悠希が寝室を出ていきます。
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