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第3章 お土産

（気を使ってくれたんだ）
萩子は、まだ快感が燻ったままの躰に下着を身に着けていきます。ブラジャーの布に擦れて、乳首がぴんと勃起しました。皮を剥かれた状態の肉芽は、まだ勃起したままなので、ショーツが触れて躰がびくっと痙攣します。敏感な肌にぴりぴりとした感覚がある中、のろのろとした動作で服を着ると、ふたりの行為で乱れたベッドを眺めてから萩子も寝室を出ました。