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女旅芸人衆の淫ら旅
第6章 お瞭の縁談

お前とオマンコがしたいという良案の言葉を待ってたかのように
お絹はニヤリと笑みを浮かべ、良案に口吸い(キス)をした。
良案も待っていたかのようにお絹に唇を強く当ててあげた。
お絹とオマンコをしたいと言うのは方便(ウソ)で、溜まっていた欲求を昨夜、お咲の体で解消してしまっていたので乗り気ではなかった。

「明るいと気分が出ないかえ?」

お絹が雨戸を閉めると、室内は一気に薄暗くなる。
引くに引けない状況に良案は冷や汗をかいてしまったので、部屋中に汗のにおいが漂った。
その匂いにお絹は欲情したのか、布団の上で着物を脱いで肌襦袢姿で寝転がった。

「ほら、もっと近くに来て」

良案も帯を解かれ、着物を羽織っている状態にされて、お絹の傍に座った。
ほら、もっと近くにお寄りよ…
お絹は体を寄せ、口吸い(キス)を交わすと、さっきよりも興奮しながら鼻息荒く舌で男の唇を舐めた。

「お絹…さん」

「私の身体を抱いて、背中に腕をまわしてちょうだい」

言われるままに腕を背中へと這わし、背骨のあたりを撫でると、
お絹は良案の身体を引き寄せた。

「男らしく、もっとしっかり抱いて」

仕方なくお瞭の背中にまわした腕に力をこめて抱きしめてあげた。互いに身体を密着させ、繰り返す口吸い(キス)は激しくなっていく。
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