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女旅芸人衆の淫ら旅
第3章 延岡へ
あの夜…このおなごを抱いたのだと思い出すと、
手が勝手にいやらしい触りかたになってくる。
この乳を揉み、己の舌で舐め回したのだと思うと、
傍らにお瞭がいることさえ忘れてむにゅむにゅと揉みほぐす。
手拭い越しとはいえ、その乳房の柔らかさに武者振りつきたくなる。
知らず知らずのうちに顔が乳房に近づいていって、その儚げな匂いを嗅いでいた。
「こほん!」
まるでそれ以上はダメよとばかりに
隣でお瞭が咳払いをする。
「お瞭、これは決していやらしい下心ではないぞ
育ち盛りの娘ゆえに発育不全になっておらぬか検診しておったのだ」
良案は罰が悪そうに苦しい言い逃れをする。
「そうでございますか?
私には今にも乳首を先生さまの舌でねぶらんばかりに見えましたので」
さ、もうよろしいでしょう?
下腹部は先生さまの手を煩わせずとも私が拭かせていただきます
そう言って「さ、こっちにおいで」とお玉を自分の方へ引き寄せた。
お玉は良案に体を拭いてもらいたくて、いやがる素振りを見せたが「もともと体を拭くのは看護婦の務めなのですよ」と無理やり良案からお玉を引き離した。

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