この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Deep Throat - ディープスロート
第1章 プロローグ
「本当はエッチな夢だったんじゃないの…」と問う彼を横目に、彩芽は「ふぅ…」と息を漏らしていた。意識は別のところに向かっていた。

彼女は夢が何かを暗示しているような気がして、胸騒ぎが収まらなかった。

これから先、身動きが取れなくなるような、雁字搦(がんじがら)めに陥るようなことになるかもしれない…と心配になった。そして彼女は夢の中の男性が、大輔だったことも頭から離れなかった。恋人に抱かれ、彼の熱いものを受け入れた体は、もう寂しさを憶えていた。

彩芽のキャミソールは瞬く間に脱がされた。解放された胸が大輔の大きな手に、後ろからすっぽりと収められ、荒っぽく揉まれた。彼には彩芽の眉間にしわが寄ったことを分からなかった。彼の手が胸の愛撫をそこそこに、女の下半身に伸びていく。もうパンツが大きく膨らむほど、大輔の本能は抑えが利かなくなっていた。

彼の急かす気持ちがすぐ伝わり、彩芽は手慣れた様子で、体を恋人に向き直した。すぐに男の本能を制御するカバーをそっと脱がした。彼の膝近くに腰を下ろし、彼女を威圧してくる異様な、膨張する生き物を間近で見つめた。それは彼のお腹の方に反っていた。幹の部分には力強く浮き上がる血管が見え、その先端には矢尻なような突起がついていた。
/70ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ