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第9章 裏メニュー『ウサギのお店番』

ヒメは俺の返事を…目を
キラキラと期待させながら待っていて。
ユイは…何とも言い難い様な…
顔をしながら…俺の顔を見ていた。

俺が…ヒメやカノンやしょこらと
遊んだりするのに…ちょっとは…、
ユイは…ヤキモチと言うか…
嫉妬みたいな…感情を抱いて…
くれたりとかはしてるんだろうか…？

はぁ…と俺が…ため息をついて
ヒメのおねだりにＯＫをした。

ユイがキャストフードの
練乳掛けのアイスバーを
俺達の所に持って来て。

「加藤さん、そのアイス
カノンに食べさせてあげて下さいよ」

美味しそうにアイスを
チンポに見たててしゃぶっている
カノンの顔を…見ていると…
当然…、加藤さんの息子さんも
やる気満々に…なって来てるだろうし。

ゴクリと…固唾を飲む音が
隣に座ってる俺に聞こえてたから。
加藤さんに…カノンと奥に行って
ピンサロプレイが出来ると教えてあげた。

この後…カノンがＶＩＰルーム
加藤さんと使うのもＯＫみたいだし、
追加で５０００円でどうですか？と。
俺は適当に適当するんで、
ここで一旦解散にしませんか？と
そう…加藤さんに持ちかけると
まぁ…加藤さんも俺より歳は１０ほど
年上だけど男である事には変わりないので。

俺の分の飲み代も支払ってくれて
カノンと腕を組んで、店の奥に
行くのを手を振って見送った。