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バニーガールの穴の奥
第10章 深夜…1時過ぎの巣穴

ユイが…すっと俺の手の上に
自分の手を重ねて来て……、
俺の手の指を…指先で…なぞる。

『……お店番……は…、
営業時間終わっちゃいましたから…
店番じゃ…なくなっちゃいましたけど…』

裏メニューのウサギのお店番は、
客が切れた時だけの
限定の裏メニューで…
店のカウンタ―の中で…
ユイにチンポをしゃぶって貰ったり
扱いて貰ったり…胸に挟んで貰ったり。

店番中は…カウンタ―にそれを
注文した客が立ってユイが居なくなった
みたいに…見えるから…。
そんな名前になったのだそうだ…。

「もう…営業時間…終わっちまったから、
店番でも…なんでもねぇ…か…」

『ユイ…良いかい?まだ飲み足りない
感じの所…悪いんだが…、そろそろ
こっちも終わったし締めたいんだが』

売上の計算を終わらせた、店長が
申し訳なさそうにしながら
こっちに店を閉めたいと声を掛けて来た。

これを持ってと…ユイに言われて
処分をしていたキープボトルの
1本を持たされて。ユイは
山崎の18年のボトルを持って。
残りの…もう1本も…高い酒みたいだったが
それを店長にユイが処分を依頼して。

ラビットホールをユイと後にした。
向かった先は…、24時間
フロントに人が居て…営業している。
同じビルの中にあるレンタルルームで。



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