この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
バニーガールの穴の奥
第12章 スイートルームで迎えた朝

なんで俺が…と…思ったが…、
なんでか俺にも…分からないが…。

どうせ暇でしょ?と言われて
実際に今日は何の予定も無くて
暇なのは事実だったから
…断るに断わり切れなくて。

ましゅまろに…良いから
私に付いて来いと…連れて来れた場所は。

「美術館?」

『そ、美術館…私さぁ、こう言うの
全然良くわかんないんだけどさ、
ゲージュツとか昔からさっぱりなんだよ』

「だったら、何しに来たんだよ…」

ゲージュツはさっぱりと言う
そんなましゅまろが、
どうして美術館に来たがるのか
さっぱり…俺にはわからないが…。

ここの…別館でやっている
特別展をましゅまろは観たいのだそうだ。

ガラスを多用したコンクリート
打ちっぱなしの建物は
世界的に有名な建築家が
設計を手掛けた建物その物が
芸術作品みたいな美術館で。

建物の周囲に広がっている芝生の庭には
屋外展示の彫刻や銅像や
アートなオブジェが展示されている。

その中には……廃材を集めて
作ったアート作品もあったりして。
俺には…ゴミの塊にしか見えないが…
これも…アートなのだそうだ……。

建物の周囲は…人工の池に囲まれていて
その水面に美術館が反射して映っている。





スイートルームで迎えた朝   END

/203ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ