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バニーガールの穴の奥
第14章 深夜の店番の後……

加藤さんの事を見送りに行って
戻って来たカノンに、
ユイが今日は早めに上がっていいと
そんな風に声を掛けて来て。

『それに今日は金曜日ですし、
あちらも…、アフターでしょうから』

…と…何だか…気になる話をしていて。
カノンは…その後にすぐに
慌ただしく店を上がる準備をして…
加藤さんを追いかけるみたいに
その夜は店を上がって行ったのだが。

早めに帰った…カノンの代わりに
上からラビットホールに降りて来たのは
すいーつ3匹のしふぉんは
接客中だから次の予約客までの
時間が空いていたしょこらと…、
偶に店に気まぐれに現れると
店の中が活気づく人気NO1嬢のましゅまろで。

この夜も…ましゅまろが来ると
店の中が…賑やかな感じになって…
ましゅまろのチェキ大会みたいな…
そんな感じになっていたのだが…。

ましゅまろが…予約の合間に
10分15分店に来ただけで…
嵐が来たみたいに賑やかになって
戻って行った後は…それこそ…
嵐が去った後…みたいな感じになる。

『随分…、あの子に
気に入られてるんですね…』

ユイがぼそっと…そう言って来て
今の…俺に…言った…んだよ…な?

「気に入られている…?誰にだよ」

『誰にって…ましゅまろに…ですよ…』

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