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バニーガールの穴の奥
第17章 そらとぶうさぎの秘密の部屋

『元々はこのビルのオーナーさんが、
自宅を改修する時に仮住まいに
していたらしいんですけど…。
その後は家庭菜園として…
屋上を利用してたりしたみたいなんですが。
もう…大分お年を召して来られて
この階段でしか来れないペントハウスを
遊ばせたままになっていた様なので…』

元々は…このビルのオーナーが
自分の別宅的な感じに
屋上に作ったペントハウスで。
自宅の改修をする時に
一時的に一家で暮らしていたのだそう。

暮して居ただけあって、基本的な
住むのに必要な物は全部揃っているらしく。
しばらく息子さんが…自分の部屋の
様に使っていた時期もあった様で。
その時に一度内装はフローリングにしたり
リフォームが入って居て外からは
無骨な…感じの…コンクリートの
箱と言った感じの見た目をしているが。
中は綺麗で快適なのだそう。

『私が……琢磨さんに、
お見せしたかったのは…こっちです…』

ユイが唯花が俺に見せたいと思っていた物は、
丁度…俺と…唯花の足の下に広がっていた。

屋上の上に…一面に描かれた宇宙空間に
その中に羽が生えたウサギが…沢山いる。

「羽の生えたウサギの…絵、そうか…。
あの絵は…ユイが、唯花が
描いた絵だったんだな…。俺が
バーテンダーを本格的に目指さないのかって
聞いた時に迷ってるって言ってた理由がこれか…」


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