この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
バニーガールの穴の奥
第17章 そらとぶうさぎの秘密の部屋

レモンの主張ではなく
ライムの主張を強くしてあって
これなら男性も飲みやすいかもな…。

「それから…アクセントに柚子の皮だな?」

俺がそうユイに答えを求めると
ユイが俺の答えに頷いて返事を返して来て。

『ホワイトキュラソーの代わりに
オレンジに漬けた日本酒を
使うか…迷ったんです…が
日本酒との相性は柚子の方が良いなって…』

「そうか…果実酒…か…
梅酒を焼酎じゃなくて日本酒で
作ったりするから…か…」

『はい…それから…ミードを
造られている酒蔵さんの
はちみつ酒にバニラアイスを
トッピングしてミードフロートにして
提供させて貰う予定にしています…』


その他にも地元の喫茶店も
イベントに出店するので、
その喫茶店の井戸水コーヒーの
アイスコーヒーで割った
地元×地元コラボもカクテルも
ユイは提供する予定にしてるらしい。
これもサーバーに入れておいて
出す時はノズルのレバーを
押すだけですからと。

イベントを…1ヶ月半後…に控えて、
ユイも…万全に…用意を整えている様だった。

「イベント前から…、
手応え…感じてますって顔だな…」

『……はい…、今までずっと
場末のバーでくすぶって居ただけで、
自分には…これが…相応なのだと
諦めて…上を見ようともせずに
広い舞台や明るい舞台からは…
逃げてましたので…。貴方の…お陰で…
琢磨さんが…私を…広くて明るい舞台に
引っ張り上げて…乗せて下さいましたので…』


/351ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ