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バニーガールの穴の奥
第18章 バニーガールの穴の奥
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「いいコーヒーメーカーだな…」
『これは…ヒメがくれたんです、
自分は…別の最新の機械を
買ったからこれは…要らないって』
コーヒーを淹れている間に
唯花がバスルームに
お湯張りをしに行って。
コーヒーメーカーで淹れた
コーヒーの入ったカップを2つ
持って俺が座っているソファの
隣のスペースに腰を下ろした。
ソファは…拡げると
ベッドになるタイプのローソファで。
1人掛けには大きめのサイズの幅がある
タイプのソファーベッドと、
2人掛けの…肘置き付の
ソファがあって…こっちも
広げるとソファーベッドになりそうで。
2つとも広げると…3人は寝れそうだ。
「2人が泊りに来る時もあるのか?」
『はい…ありますよ…、その時は
もうこっちで3人で寝ちゃいます』
もっと沢山の時は……
倉庫に畳めるごろ寝マットがあるから。
ソファを全部隅に寄せてしまって。
マットをここに敷き詰めて
雑魚寝したりとか…するらしい。
『凄いカラフルな…畳んでると
正方形の座布団みたいなやつなので…
畳んだ状態で並べるとちょっとした
小上がりみたいにも出来るんです…』
そう言って唯花が1つその
クッション?分厚い座布団になる
ごろ寝マットレスみたいなのを
倉庫から1つもって来て見せてくれて。
「俺が…家で敷いてる安いペラペラの
敷布団より…寝やすそうだな…これの方が」
『今は…それを使う事は
あまりないんですけど……、
1つ…お家で使って貰っても…
元々このごろ寝座布団みたいなのは
全部…ノアさんが揃えていた物なので…』
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