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バニーガールの穴の奥
第6章 ウサギの”おさんぽ”
散歩は…1000円を
イチゴの代金に追加するだけで
散歩しながらイチゴをユイに
食べさせることが出来るらしい…。
カノンとヒメは散歩は出来ないと
ユイは言っていたが…、俺が思うに
ユイは若干と言うかそう言う
見られたい欲のある変態ウサギって事だ。
『ではおさんぽイチゴと
ご一緒に…人参は…如何でしょうか?』
と…まるでファーストフードの
店員がポテトは如何ですか?と
薦めて来るようなノリで
一緒に人参はどうかと勧めて来て。
俺も…半分そのつもりで来てたし、
ユイに人参も付けてくれと頼んだ。
『私も…1杯…頂いても?』
そうユイがキャストドリンクを
こっちに強請って来たので、
俺もカミカゼを飲み終わってたし
2杯カミカゼを作って貰って。
ユイとグラスを鳴らして乾杯をした。
俺が2杯目のカミカゼを飲み終わって、
ユイとのさんぽに行く頃には…
あのいつものオールバックで
白髪の多めの白髪混じりの髪を
後ろで1つに束ねたバーテンダーが
ユイと入れ替わりにカウンタ―に入って来て。
『すいません。じゃあ、店長
…後、お願い致します。
私は、こちらのお客様と…一緒に
おさんぽイチゴして参りますので』