この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
バニーガールの穴の奥
第6章 ウサギの”おさんぽ”
こんなんじゃ…ユイは…
しばらくの間…動けそうないし…。
『あっち…に…あそこまで…
私を…連れて行って貰えませんか?』
ここからさっきの
倉庫みたいな場所に行くより、
誰も通りそうにないあの
通路の隅まで自分を
連れ行って欲しいと言って。
酔っ払いを介抱する様に
俺は自分の肩をユイに貸して。
そのままユイがあっちと
指差した方へ連れて行った。
連れて行った場所は…あの
カノンとヒメとハーレムプレイをした
あのピンサロの横の狭い通路で。
この店には倉庫がないのか
無造作に段ボールが通路に積み上がっている。
その廊下の突き当りにドアがあって
あの時ユイが…常連客の
オッサンにチンポを前からと
後ろからで突かれまくってた
あの…非常階段に出る為のドアの前の様だ。
ドアの前に段ボールがあるから
これは火事の時にこの辺りの
物を退かさないと
外には出られそうにないが…。
ドアを塞ぐ位置にある段ボールに
ユイをとりあえず座らせた。
確かに…この通路の突き当りなら
段ボールが影になって
俺とユイの姿は…通路を歩く人からは
ぱっと見たぐらいじゃ…見えそうにない。
「なぁ…、ユイ……
網タイツは…裏メニューには無いのか?」
風俗のオプションには
パンストって物があって…
破いたりして楽しめる物がある。
ユイの履いてる網タイツは…
シンプルイズベストな
ザ・網タイツって網タイツだから…。
『メニューには…無いけど…
破れたり引っ掛けたりした時の
予備なら…持ってる…けど……』