この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
特別捜査官・優子
第3章 アメとムチ
「これが俺の『アメとムチ』だ…楽な姿勢になって…これで少しはゆっくりと過ごせるだろう…その分、逃げられる確率を限りなく0にしておいた…」

優子は胸を大きく上下させ、心の底からこの場所を早く離れたかった。

「まずは腰を落ち着けたらどうだ…さっきから落ち着きがないようだ…」

佐々木の手が優子の腰を後ろから包み込む。

「ンンッ…」と優子は声を抑えきれなかった。

すぐ後に佐々木の手が目隠しに触れ、優子の首が力なく男の動きに屈し、強引に反らされ、操られていた。黒い布の目隠しが取れ、優子は白色灯の眩しさですぐに目を閉じてしまう。その時、耳元で佐々木の声がした。

「体が熱くなっているんじゃないか…?」

男からの突然の問いに、優子は眩しかったはずの両眼を大きく見開いて、首を大きく左右に振った。
/106ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ