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特別捜査官・優子
第5章 誘導尋問
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モニターの明かりが消え、部屋は再び暗闇に包まれた。
男の左手は、優子の頬に触れた。もう張り詰めた硬さがなくなり、柔らかくなっていた。高い鼻の筋をなぞり、指先で女の耳裏を撫で、「ふぅ…」と女は肩を上げ、何とかそれ以上の刺激を避けようとしていた。左手が女の目を覆うように、顔を抑え、そのまま男の左肩に預けさせた。
男の唇は優子の右耳に伸び、今度は舌を這わせ、耳裏を責めていく。
「んんんっ…」と優子は縄で拘束されている以上に両脚を閉じようと、脚を左右に流していた。
まるで果実のように、縄の編み目で縫い合わせされ、丁寧に包まれた女の躰。縄の◇(菱形)に絞りきれない、納まりきらない女の魅力に男の右手が伸びる。丸みを帯びた2つの膨らみはジャケットに覆われた状態でも、その形を隠すことができなかった。
佐々木は左手で女の顔を抑え、本当に捕らえてしまった女の魅力に右手を伸ばした。優子の胸の膨らみを手のひらで包み込んだ。
「はぁっ…んっぅ…」と女は腰をよじり、吐息を漏らしていた。
男の左手は、優子の頬に触れた。もう張り詰めた硬さがなくなり、柔らかくなっていた。高い鼻の筋をなぞり、指先で女の耳裏を撫で、「ふぅ…」と女は肩を上げ、何とかそれ以上の刺激を避けようとしていた。左手が女の目を覆うように、顔を抑え、そのまま男の左肩に預けさせた。
男の唇は優子の右耳に伸び、今度は舌を這わせ、耳裏を責めていく。
「んんんっ…」と優子は縄で拘束されている以上に両脚を閉じようと、脚を左右に流していた。
まるで果実のように、縄の編み目で縫い合わせされ、丁寧に包まれた女の躰。縄の◇(菱形)に絞りきれない、納まりきらない女の魅力に男の右手が伸びる。丸みを帯びた2つの膨らみはジャケットに覆われた状態でも、その形を隠すことができなかった。
佐々木は左手で女の顔を抑え、本当に捕らえてしまった女の魅力に右手を伸ばした。優子の胸の膨らみを手のひらで包み込んだ。
「はぁっ…んっぅ…」と女は腰をよじり、吐息を漏らしていた。
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