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悪いオンナ…3
第1章 【癒しの彼女には両想いの彼氏が居て……】





沈黙が怖くて、また腕を掴んでしまう
帰らないで…って自ら意思表示してしまった
そっと壁側に立たせて
どうにでもなれ……と顔を近付けた時



「亮くん……」



「え…?」



「セフレになんか…ならなきゃ良かったね」



どういう感情?急に何で?
もしかして、僕、フラれる??



「どっちかが好きになったらそれはセフレじゃないもんね」



そう言いながらも僕と指を絡めてる
もう視線はロックオンだし、やたら顔も近い……



「縛りつけてごめん……もう、終わろうか?」



「な……んで…?」



指から離れた手は胸を通って首に回る
もう鼻の頭がくっつきそう……



「最後に……する?」



抱き寄せて、耳元で「良いよ」って弄ぶ
もうダメだ………
こんなに匂いを嗅いだら、止まれなくなるよ
僕は力いっぱい抱き締める
「最後は嫌だ」って囁いて、キスをする



舌が絡み合ったら何もかも抗えなくなった
馬鹿だよな……
こんなわかりきった事……
気持ちには応えられないし
割り切れないなら終わりにしよう
そう言われてるのに
馬鹿みたいに縋り付いて、見捨てないでって……



最後なんて受け入れられない……
滑稽だよ
自ら、2番目でも良いって言ってるみたいだ
それでも僕は、キミを感じて
欲情して、心底好きだって気付かされる
あんな光景を目の当たりにしたのに
記憶から消そうとしてる
キミが上書きしてくれるんじゃないかって
僅かに期待して……



服を脱がし合ってベッドで重なる
数え切れないくらいキスをして愛し合った
僕の目を見て「イク…」て言ってくれる
果てても果てても僕たちは繋がった
「もう無理……」って言われるまで突き上げた
顔射を受けた顔でお掃除フェラされる
満足そうな顔……






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