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第1章 初夜から激しい愛

しかも雄大さん、ポイントを突いてくるから、気持ちよさが頭の上まで昇って来る。

「はああん……もう、ダメェ……」

中から愛液が滴っているのが分かる。

思わず雄大さんの頭を鷲掴みにしてしまう。

「はぁ……イク……舌でイッちゃう……」

初めてなのに分かる。

絶頂に昇る感覚が。

「ああっ！イクっ！」

その瞬間、下半身がビクッとなった。

「はああ……」

痺れる感覚。

もう恥ずかしさとか通り越している。

雄大さんは、口を手で拭うと私の耳元で囁いた。

「上手にイケたね。」

私はぎゅっと雄大さんを抱きしめた。

「相手が雄大さんだから……」

「俺の舐め方、上手だった？」

私はうんうんと頷いた。