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夜に咲く名前のない恋人達
第7章 モニターに映るルカと姫
ルカは無感情のまま、決められた手順をなぞるように、淡々と指を動かしていく。

姫を追い詰めるように焦らすこともなく、流れるような動きで、愛液で指先を濡らし、肉芽を擦りあげた。

「んっ……ふぁ……んぁっ……ふぁっ……あぁーっ……」

押し寄せる快感に、強くシーツを掴んで。耐えていた姫の背が弓なりに反る。

「ルカ……もっと……」

甘くねだる姫に、ルカはやっぱり何も話さない。

まるで誰かに命令されて動いている機械のようなルカは、姫の濡れた秘部に指を挿入させていく。

クチ……クチュ……

卑猥な音色が微かに漏れ、ゆっくりと濡れた粘膜を掻き回した。

「んっ……んんっ……んぅ……」

そんな姫の甘えた声も次第に、雌の本能が露になっていく。

ルカの指が深く挿入され、上下に激しく掻き回すと、ピチャピチャという水音が激しくなった。

アイドルらしい可愛さは消え、苦痛とも快楽とも取れるような歪んだ表情で、快楽の声を漏らす姫。

「ルカ……あっ……ダメっ……んぁ……あっ……んぁっ……姫の……出ちゃう……ダメ……ダメっ……」

姫がどれほど悦楽に震えても、ルカの表情は全く変わらない。

そして、腰をピクンッと大きく跳ねさせた姫の秘部から潮が吹き出し、シーツを濡らした。

「はぁ……はぁ……姫、逝っちゃった……」

肩で息をして、ぐったりとベッドに横たわる姫は、震える声で懇願した。

「……もう入れて……?ねぇ、ルカ……お願い……」

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