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緋那子
第5章 淫カレ
そして、私は、視線を感じました。

カメラの向こうにいるだろう先輩や同学年の男子の視線を。

今は見ていないけど、あとで、私が練習しているところを見るのね・・・。

妙に恥ずかしくなってきました。

先輩や同学年の男子はどこを見ているのかしら・・・。

撮った映像に映る私のどこを?

妙にドキドキしてきました。トラックは一周400m。

だから、私は一番外のレーンを走ります。ハードルを置いて。

先輩や同学年の男子は内側を走る感じ。

言われてみると、いつも、私が走り出すと、先輩や同学年の男子も走り出す感じ。

当然、ハードルの私の方が遅いので、先輩や同学年の男子は追い抜く感じ。

だから、カメラが先輩や同学年の男子を追いかけているように見えても、そこに私は映り込む。

今、カメラはスタートラインに向いている。私が走り始めると、反対側から走り始める先輩や同学年の男子越しに、私が映り込み、そこから、私が走ってくるところを捉えながら、先輩や同学年の男子が走り始め、並走。その間、ずっと私も映像に映り込む感じ。

私がセットして、腰を上げると、先輩や同学年の男子が用意を始めて、私が走り出して、数秒後に、先輩や同学年の男子が走り始める。そうすると、ビンゴで、私と先輩や同学年の男子が並走する感じ。私がゴールするより早く、先輩や同学年の男子が追い抜いていって、私の後ろ姿が映っている。

先輩や同学年の男子が半周してきたところを撮るカメラの位置からは、私のセットして走り出すところが映る・・・。

角度が少し違うけど、私がセットして、腰を上げている臀部も映り込む可能性がある角度。
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