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緋那子
第5章 淫カレ
入学して早々に、地区のインカレがありました。

一年生の私も登録されて、参加することになりました。

それに向けて、期間はないけど、練習という感じで、毎日、講義のあとはグランドに集まるという感じでした。

「おい、前沢牛。まさか、それで出るつもり?違うだろ。いつまでJK気分なんだ?ここは、大学だぞ。インカレに向けて、本番のユニフォームで練習だ」

と、佐藤主将から言われて、渡されたのは、ビニール袋に入った真新しい大学名の入ったレーシングトップとレーシングブルマ。高校時代も400mハードルや、短距離、走り幅跳びなどのときは、レーシングトップとレーシングブルマでした。でも、それは大会だけだったのに、大学では普段の練習から使用するという感じでした。

渡されたユニフォームはMサイズでした。

身長は157センチから163センチの設定で、胸囲も81センチから85センチ、ウエストも62センチから65センチ。

身長171センチの私には、そもそも小さく、胸囲というか、バストも88センチありました。ウエストこそ、61センチだったので、収まりましたが、あとは、明らかに小さい感じ。

たしかに陸上をしている女子の大半は、AカップかBカップ。しかも、細身が多いし、身長も160センチくらいが多いので、ユニフォームはそのど真ん中。

でも、私の体形は、Dカップ。少し油断するとEカップになりかねない感じでした。そんなことを思って躊躇していましたが、

「さっさと着替えてこい。練習を始めるぞ」

と、話す佐藤主将。頷いて、私は着替えに更衣室に戻りました。レーシングトップもレーシングブルマも伸縮性のある素材の布地なので、着られないということはありませんでした。

でも、着替えてみると、間違いなく小さい感じ。

締め付けが強すぎて、乳房に食い込むレーシングトップに、臀部に食い込むレーシングブルマ。
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