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好色なる一族
第1章 序章
大岩大五郎は3年前に政界を引退後も元官房長官として政界に睨みをきかしていた。白髪は増えたが威厳のある顔立ちは今でも変わっていない。その豪邸は都内有数の高級住宅地にあり、敷地面積100坪を超える。レンガ造りの塀が四方にあり、目隠しとしてキンモクセイが何本も植えられている。そして庭の真ん中には大五郎ご自慢の大きな桜の木がそびえていた。

大岩大五郎について触れておくと、43歳まで暴力団浅川組組員だった。だが、バブルが崩壊して、暴対法もできヤクザで食えなくなって親密だった大日本建設に招かれ堅気となった。そして50歳で政治家になった。だが大五郎の役目は浅川組と大日本建設と政治家を繋ぐことだった。そして表に出ない金が浅川組から政治家へ、あるいは大日本建設から政治家へと流れていった。やがて、防衛大臣、官房長官と出世して絶大な権力を持つようになった。この物語は大岩大五郎一族の悍ましく、いやらしい実態を赤裸々に描いていく。

なお、この物語はフィクションである。
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