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微熱に疼く慕情
第6章 【耽溺していく欲情】





耐えてと言われてもどう耐えればいいのかわからない
少しでも動いたらまた絶頂してしまうのに
うしろから黒崎さんのキス………
蕩けてしまいそうになる
優しく口内を犯して、肩を抱かれ、
抱き締められてピストンされる
前には明島さんのが挿入ってると言うのに……



乳首を抓んで捏ね回してくる
その手に重ねて愛撫されるがまま、
絶頂はエンドレスで来た
頭がボーっとして朦朧としてくる
もうどちらとキスしてるのかわからなくなるよ
甘い声で囁かれて優しいようで激しい
お2人が私のナカで同時にイケたなんて
この時の私にはわからなかった



最後まで体力がなくて悔しい
お掃除フェラ出来なくてごめんなさい
徐々に視界が狭まってきてフッ…と意識が途切れた








温かい…で目覚めた時は隣に誰か一緒に寝てくれていた
全身がだる重くて瞼を開けるだけで精一杯だった
少しずつ回復していくけど、起きた時はいつもこんな感じ
どれくらい眠っていたのかと尋ねたら
優しい声で「3時間ほどだ」と答えてくれた
ハッとした
ゆっくり首を動かして隣を見つめる



これが現実なら……どれほど幸せな事だろう
まだ夢を見ているのだろうか



「どうした、まだ寝てて良いぞ」


「………明島、さん?」


「ん?」


「お時間とか、大丈夫ですか?」


「そんな事、気にしなくて良いから……俺が居るのがそんなに不思議か?黒崎の方が良かった?」


「……いいえ、嬉しいです」


「一華は、俺のだろ?もう黒崎には任せん」



少し、拗ねてるように感じてフフフと笑った
「笑うなよ」と更に抱き寄せられて
「イタタ…」って腰の痛みを訴えると
必死になって腰を擦ってくれる
冗談だけど、この明島さんが可愛いから黙っておこうかな




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