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微熱に疼く慕情
第6章 【耽溺していく欲情】

「んんっ……」
「痛くないか?」
「……はい、明島さんはキツいですよね」
「一華がたくさん濡れてくれてるから俺は凄く気持ち良いよ」
「んっ……私も気持ち良過ぎておかしくなりそうです」
「コラ……もう堕ちないでくれよ?」
「……はいっ」
髪をかき上げてくれて何度もキスをする
徐々にナカに挿入ってくるおちんちんに震えながら舌を絡ませた
背中から肩に回った手で押さえられ抜けないようにピストンされる
キツキツでまだ慣れない大きさだけど確実にアクメに堕ちていく
反り返る私の乳首にしゃぶりついて絶頂させた後
抜かずにそのまま寝かせて正常位で容赦なく打ち付けてくる
乱れてる髪も好き
「一華……しっかり俺を見て、抱かれてろよ」って色っぽく笑みを浮かべる
手を伸ばして抱き締める
「はい……もっと、愛してください」
「なんだ、俺の愛がまだ足りないか?」
「……足りないです、んん…っ」
こうして煽いだらもう許してもらえません
でも、それが目的なので抗いません
足りないから、壊して欲しい
明島さんに壊されたい
「もっと………もっと……っ」
正常位で組み敷かれていても膝を立ててピストンする
明島さんも受け入れてくれて顔を歪ませてる
「一華………それ、ヤバい…っ」
「んっ…んっ……止まんない…っ」
お尻浮かせて腰の動きが止まらない
一番良いところにずっと当たってて全身で感じてる
逃げ場のない快楽が終始続く世界に浸っていたいと思う
明島さんだとそれが幸せでしかないから
少しでも長く包まれていたい
「あっあっ……イク……イクイクイク…っ」
「一華っ……まだだからな?堕ちるなよ?まだまだイかせてやるから…っ」

