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微熱に疼く慕情
第6章 【耽溺していく欲情】

大智のをしゃぶりながら手を頭の方に持っていってイマラチオして…とお強請りする
口内イキしてもうおまんこびちゃびちゃだからゴム着けて跨った
こんなせっかちセックスするの、大智だけかも
「あっ……俺もおまんこ舐めたかったのにぃ…っ」
「ダーメ、早くコレでイキたかったの」
「あぁ……ヤッバ……っ」
騎乗位ピストンで耐えてみせてよ
おっぱい揉みながら顔歪めて可愛いね
最近、こんな風に大智の事、思えるようになってきたの
愛が憎しみに変わる……を経て
その憎しみがまた違った愛を生み出してしまったみたい
失うくらいなら、気の済むまでしがみついてなさいよって思ってる
またどんな愛の形に辿り着くのかはわからない
こうして身体を重ね合わせて
離れては噛み付いてまた繋がる
それが今は最高に気持ち良いの……
ベッドで寄せ合う身体
大智のセックスも好き
どうしようもないね、私
だってそう思うんだもん
あれから大智は私以外、抱いたりしてないらしい
絶対嘘だと思うんだけど
無言で手渡された一枚の紙切れ
「え…?嘘でしょ?だって今……」
「うん、俺も信じられない」
その紙にははっきりとED勃起不全と書かれた診断書だった
え?今、セックスしたよね?
約3ヶ月の治療を要するって……
「別に困ってはないんだ、自分で調べたくて病院行った……俺、本当に、マジで一華以外、勃たないみたい」
「え、え、それって……EDなの?」
EDにも種類があるみたいで、中度のEDに当たると言う
重度ではないから良いのか?いや、良くはないよね
「これで信じてくれる?一華以外、抱いてないって」
いや、前にああ言ったけどさ、
お互い様だと思ってたし、全然他を抱いてくれて良いし……
でもコレ……相当思いつめて取りに行ったん…だよね?

