この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
恋する妻が母になって(裸のふみ)
第1章 ふたりの子供、ふたりの夫
「お兄とは久しぶりだったけど…」
「僕とは…?」
「うんwでも…やっぱり優しいセックスww」
やっと息が整うと、愛妻の郁(フミ)が微笑みました。そして息子の遥(ヨウ)が使っていたベビーベッドには、もうすぐ6か月になる女の子が眠っています。その横の夫婦のダブルベッドで、郁と僕は久しぶりのセックスを終え、裸でまどろんでいました。すると眠っていた愛娘、悠(ハルカ)が急に泣き声を上げました。

「ハルちゃん、どうしたの?」
郁が慌てて上半身を起こすと、泣いている娘を抱き上げました。郁は慈愛に溢れた態度でハルカをあやすと、いつの間にか娘はまた寝息を立て始めました。

「ねえ、ハルは誰似だと思う?」
郁は愛娘の頬に顔を寄せると、笑顔で僕に向き合いました。新生児のころはお猿さんだったハルカは、大きくなるにつれ兄であるヨウに似てきました。

「…誰似って?」
僕は思わず口ごもってしまいました。しかし、あっけらかんと口に出した郁の顔は、ベッドランプに照らされ悪戯に微笑んでいました。

「お兄か悠(ユウ)、それともあたしかな?」
ゆっくりとハルカをベビーベッドに戻すと、郁がまた僕の隣に横たわりました。そして僕の首に手を回すと、耳元で小さく囁きました。

「もしかしたら、お兄の全然知らない人に似てるのかも…」
その言葉に僕のあそこが急激に反応し、固く勃起していました。ニヤリと微笑んだ郁に手を伸ばすと、僕と同じようにアソコは熱く濡れていました。ほんとうに久しぶりの夫婦のセックスがまた始まりました。
/31ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ