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続・疼く…
第12章 第4幕 明日へ…
『お辞儀の姿勢が悪い!やり直し!』


バシーン!

『うっ!痛い…!』


『声が小さい!』

バシーン!バシーン!

『申し訳ございません!御主人様』


主に身体を見てもらう体制、M字開脚。

『もっと大きく開け!』

バシッ!!

『顔をあげろ!』

バシッ!バシッ!


『いちいち言わせるな!やめた!もういい!下がれ!』



『申し訳ございませんでした、御主人様…』

『失礼致します…』


……………………………


翌日


『足の指を舐めろ!』


『はい、御主人様』


『下手くそ!』

ガリガリッ…

「痛い!!やめてー!」
爪を立て、背中を引っ掻いたのだ。とたんに 赤く腫れ上がり、血が滲んだ。

一生懸命舐める が…


『下手くそ!!』
『お前は豚以下だ!』

ガリガリ、ガリガリ。
10本の指の爪で一気に引っ掻いた。


『ヒィヤーーーッ!』
『お許しくださいぃぃ!』

『ギャーーーッ!助けてぇーーっ誰かぁー!!!』


もの凄い悲鳴に 葵が飛んできた。



『旦那様!旦那様!!お止めください!』

『旦那様!』

葵は 引っ掻いた傷から流血している麻以の背中を見て愕然とした。

主の手首を掴み、麻以から離した。


『麻以さん、下がって。真紀の部屋に行きなさい。早く!』

部屋の外で真紀がガウンを持って待っていた。そのまま、真紀に抱えられ、真紀の部屋に消えた…



『御主人様ぁ…』

麻以は泣いた………


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