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続・疼く…
第13章 見つめ直す旅
主と麻以は、その晩、ひとつの布団で眠った。
私は 主より少し前に起き、離れの庭に、また降り出した白い雪をみつめ「大丈夫だよ、麻以。信じよう、私を。信じてついて行こう、主に」
そう、呟いた。
……………………………
『御主人様、朝ですよー、起きてくださーい』
主の耳元で 囁いてみた。
『ん…、麻以…?』
『はぁい。おはようございます、御主人様o(^-^)o』
『ああ!僕のかわいい麻以だぁ!』
主は 私を抱き寄せ 首筋にキスをした。
紛れも無く、私の知る、愛する御主人様だった。
私達は、お互いの すれ違った思いを払拭し、やっと、晴々とした笑顔で見つめ合うことができ、お互いを取り戻した。
私達の「明日」が始まった朝だった。
私は 主より少し前に起き、離れの庭に、また降り出した白い雪をみつめ「大丈夫だよ、麻以。信じよう、私を。信じてついて行こう、主に」
そう、呟いた。
……………………………
『御主人様、朝ですよー、起きてくださーい』
主の耳元で 囁いてみた。
『ん…、麻以…?』
『はぁい。おはようございます、御主人様o(^-^)o』
『ああ!僕のかわいい麻以だぁ!』
主は 私を抱き寄せ 首筋にキスをした。
紛れも無く、私の知る、愛する御主人様だった。
私達は、お互いの すれ違った思いを払拭し、やっと、晴々とした笑顔で見つめ合うことができ、お互いを取り戻した。
私達の「明日」が始まった朝だった。