この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
続・疼く…
第13章 見つめ直す旅
朝食を取り終えた私達は、チェックアウトし、「二人の愛」を確かめ合うために、迷わずSMホテルへと向かった。
東京とは違い、なかなか設備のあるホテルが見つからない。
そこで、離れ形式のホテルを見つけ、そのホテルを使うことにした。
寒冷地ということもあり、断熱材もしっかり入っていると思われる、がっしりした、そのホテルは こじんまりとしているが、綺麗な部屋だった。
『御主人様、麻以でございます。本日只今より、御主人様の奴隷として、遣わせていただきます。』
『御主人様のお気に召すまま、ご存分に扱われますようにm(__)m』
主が部屋に上がり、私は、玄関で裸になり、土下座して言った。
主の最初の命令は、中庭の石の上に裸のまま「よし!」と言うまで座らせる「全裸放置」だった。
『はい、御主人様』
麻以は素直に従った。嬉しかった。
人は、この雪降る寒空で、気がふれたと言うかもしれない。
しかし、麻以には、この仕打ちが何にも代えられない「幸せ」だった。
東京とは違い、なかなか設備のあるホテルが見つからない。
そこで、離れ形式のホテルを見つけ、そのホテルを使うことにした。
寒冷地ということもあり、断熱材もしっかり入っていると思われる、がっしりした、そのホテルは こじんまりとしているが、綺麗な部屋だった。
『御主人様、麻以でございます。本日只今より、御主人様の奴隷として、遣わせていただきます。』
『御主人様のお気に召すまま、ご存分に扱われますようにm(__)m』
主が部屋に上がり、私は、玄関で裸になり、土下座して言った。
主の最初の命令は、中庭の石の上に裸のまま「よし!」と言うまで座らせる「全裸放置」だった。
『はい、御主人様』
麻以は素直に従った。嬉しかった。
人は、この雪降る寒空で、気がふれたと言うかもしれない。
しかし、麻以には、この仕打ちが何にも代えられない「幸せ」だった。