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第5章 隷女麻以

会場


宴たけなわ

主と隷女が並んで座り、楽しそうに話が弾んでいる。

『いらっしゃい（笑）、新しいパートナーですね！』

『遅れまして。新米隷女麻以です、みなさん、お手柔らかにお願いしますよ（笑）』

『麻以と申します。よろしくお願いいたしますm(__)m』


『はーい！こっち、こっち』

主人でも奴隷でもなく、普通に品のあるカップルの集まりのようだった。

皆さんが正装に近い格好のせいか、素敵な紳士と淑女。

よくわからないが、日頃の愚痴や、はたまた文句なんかも出る。

でも 大抵は、調教報告というか、自慢？が多かった。

会場が、フッとほの暗くなると、談笑の声は消え、静かになった。

これより、お披露目する奴隷の登場となります。

本日は 一名、｢ほのか｣でございます。

ほのかは、乱交、３Ｐ、の他、吊り、蝋燭が似合う淫乱奴隷でございます。

では、今宵は吊りと蝋燭の調教発表です！