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第5章 隷女麻以

オフ会には いろいろな趣向の人が集まる。

御主人様は、誰でも歓迎のオフ会は嫌なのだという。

身元のちゃんとした、良識ある方のみで構成された(会長は御主人様の御親友だそうです)この会以外には、出席しないという。

(御主人様は、結構こだわりがあるようで…)

……………………………

取り分け気の合う、御主人様のお仲間様(以前、別荘で麻以のお披露目に参加くださった方々)お２人が、グラス片手に『やあ！』と声をかけて来られた。

お２人の隷女さんは…？

あ！レズビアンショーを繰り広げている！！！

私は２人の絡みに見入ってしまった。


『麻以！ご挨拶は！』

ハッ！として、お二方に


『失礼致しましたm(__)m。麻以でございます。先日は、わざわざお越しいただきありがとうございましたm(__)m』


『よく来たね、レズビアンショーは初めてのようだね。よかったら、君もどうだい？（笑）』


『私は、足手まといでございます、拝見だけさせていただきますm(__)m』


私は 女体美のエロチシズムに魅入っていた。


……………………………


『真紀さんは？最近見かけないなあ』


えっ？！真紀さん？
あ！御主人様と葵さんが話してた！えっ？えっ？誰？真紀さんって、ねぇ、誰なのぉ？！