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第5章 隷女麻以

御主人様の隷女であろうことは私にも察しはつくけど…


『真紀は、どうやら解放する時が来たようでね。』


『そうか…いいスレイブだったがなあ。君はこだわりの強い奴だからな（笑）』


んー！わかんないよー！
といって『誰？』なんて聞けないし…

悶々とした。


周りを見渡すと、思い思いに 御自身の隷女を弄っている。

スパンキングされて喘ぐ隷女

バイブに悶え狂っている隷女

イラマチオにえづき鳴いてる隷女

皆さん、素敵な表情で主を見つめ喘いでいた。

縄酔いしている隷女が一番多かった気がする。

｢わかる！｣主だけの｢物｣になってる実感が湧くもの！(私の見解だけどね)


……………………………


『さて、先日、お披露目に参加出来なかった紳士（笑）の皆さんと、隷女の皆さん！麻以を紹介致します。』


それは 唐突にやってきた！