この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
続・疼く…
第8章 第3幕 ジェラシー
長い話になった。
途中、トイレ行ったり、昼食作ったり、コンビニにお菓子買いに行ったりしながら、話は続いた。
『SMかあ…あたしも、奴と長いから、マンネリで、たまに、それっぽいこともしたりするけど…』
『実生活とのギャップ…ありすぎ。今の自分をとるか、彼との世界と両立するか…悩むのムリないよ、ジレンマってやつだね』
あっこは、私の性癖を聞いても、引くことなく、親身になってくれた。
『ねぇ、素直な気持ち、どうしたいの?』
『彼とやり直したい…』
『うん!それでいい。彼が逢ってくれるかわかんないけど、電話しな!それで、全部言っちゃいなよ。まずはそれからだね!』
簡単じゃない。でも、何かしなきゃ始まらない。
あっこの言う通り、後のことは、今は考えない。
あっこが来てくれてよかった。
話せてよかった。
あっこ、ありがとう。
それから私達は、夜の街に飛び出し、カラオケに直行した。
途中、トイレ行ったり、昼食作ったり、コンビニにお菓子買いに行ったりしながら、話は続いた。
『SMかあ…あたしも、奴と長いから、マンネリで、たまに、それっぽいこともしたりするけど…』
『実生活とのギャップ…ありすぎ。今の自分をとるか、彼との世界と両立するか…悩むのムリないよ、ジレンマってやつだね』
あっこは、私の性癖を聞いても、引くことなく、親身になってくれた。
『ねぇ、素直な気持ち、どうしたいの?』
『彼とやり直したい…』
『うん!それでいい。彼が逢ってくれるかわかんないけど、電話しな!それで、全部言っちゃいなよ。まずはそれからだね!』
簡単じゃない。でも、何かしなきゃ始まらない。
あっこの言う通り、後のことは、今は考えない。
あっこが来てくれてよかった。
話せてよかった。
あっこ、ありがとう。
それから私達は、夜の街に飛び出し、カラオケに直行した。