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続・疼く…
第8章 第3幕 ジェラシー
長い話になった。

途中、トイレ行ったり、昼食作ったり、コンビニにお菓子買いに行ったりしながら、話は続いた。


『SMかあ…あたしも、奴と長いから、マンネリで、たまに、それっぽいこともしたりするけど…』

『実生活とのギャップ…ありすぎ。今の自分をとるか、彼との世界と両立するか…悩むのムリないよ、ジレンマってやつだね』

あっこは、私の性癖を聞いても、引くことなく、親身になってくれた。


『ねぇ、素直な気持ち、どうしたいの?』


『彼とやり直したい…』


『うん!それでいい。彼が逢ってくれるかわかんないけど、電話しな!それで、全部言っちゃいなよ。まずはそれからだね!』


簡単じゃない。でも、何かしなきゃ始まらない。
あっこの言う通り、後のことは、今は考えない。


あっこが来てくれてよかった。

話せてよかった。

あっこ、ありがとう。




それから私達は、夜の街に飛び出し、カラオケに直行した。


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