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友森学苑の秘密 やまとなでしこケイ先生は俺の嫁
第4章 第3話 母性包摂鍛錬(ぼせいほうせつたんれん)
 いつもながらタイトスカートからのぞく生脚がまぶしいケイ先生は次の授業の準備があるので10分ほど休憩してきてくださいと言って俺たちを講堂から追い出し、トイレを済ませてきっかり10分後に返ってくるとケイ先生は|?《はてな》マークが描かれた赤いシルクハットを被ってマジシャンかピエロのような赤白ボーダーのヘンテコな衣装に身を包んでいた。今更だがこの人はコスプレが趣味なのかも知れない。

「ぱんぱかぱーん、今日の総合学習はケイ先生から生徒の皆さんに問答を出します! 頑張って全問正解を目指しましょう☆」
「問答? ああクイズってことですね。よろしくお願いします」

 ケイ先生がコスプレをしている以外は普段の授業と特に変わりなさそうなので俺たち5人はいつもの5人掛けの横長の机に座ったが、俺たちが着席した瞬間に机から押しボタンのようなものがせり上がってきた。細かい仕掛けだがまさかこれでクイズに答えろというのだろうか。


「映像での事前学習で理事長先生から軽くお伝えしていましたけど、この学苑は皆さんを立派な|丈夫《ますらお》に育て上げるために日本文化の教育を重視しています。なので皆さんには社会科は公共・倫理と日本史を学んで頂いていますが、ただ受験勉強をするだけではとても日本文化に精通することはできません! という訳で今から天皇について問題を出します☆」
「て、天皇? そういえば玄関に日の丸飾ってたなー……」

 城戸がこの学苑に来た時のことを思い出しつつそう呟くのを聞いて、確かにこの学苑はあちこちに歴代天皇の肖像画が飾られていたり「天照大御神」と書かれた習字がホールの目立つ所に貼られていたりと全体的に保守系の高校だったと思い出した。

 ケイ先生が丈夫という単語を連呼したり極力カタカナ語を使わなかったりするのもその思想の一環なのだろうと考えて、俺は先生がどんな問題を出してくるのかに興味を惹かれた。
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