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俺の瞳にうつしたいものは
第5章 黙って抱かれろ




「俊二のこと……好きな女の子、
他にもいっぱいいる、もん……」

「なんの妄想だよ、バカ
俺が無神経で
女どもにうざがられてんの知ってんだろ」

(バカはどっち……)

本当に鈍感。

俊二は言葉が荒っぽいし
ぶっきらぼう

だけど、その行動はいつも優しくて
私は何人も俊二のことを好きだった女の子を知っている。

「もういいから、ほっといて……
んんっ」

いきなり唇を塞がれ、目を見開く。

「……んっ、う」

濡れた熱い舌が絡まり合い
腰回りを荒々しく撫でられる

子宮の奥がじんと痺れて、下半身が空気にふれたかと思うと
あっという間にショーツをずり下ろされる

「やっ……!
俊……二っ……」

慣れた手つきに胸がズキッとする

(何人も、他の女の子と
こういうこと、してきたんだろうな……)

誰よりも近くにいたはずなのに

初めてのセックスのあの日、俊二が家に帰ってから
どんどん不安が押し寄せてきた




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