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執事の育成⁈
第7章 BAR
カウンターの奥の扉から
男性が淳と一緒に出てきて
だんだん近づいてくる。
あの人がオーナーかしら?
って。なんだか…近いっ⁈
『はじめまして〜
貴方があっちゃんの
友達の子〜?
なかなかの美男子ね〜。』
『あっ、え?
はい、はじめまして。
なつ‥なつきといいます。』
つい本当の名前を名乗りそうに
なり、言葉を一度のみ込んだ。
それにしても近い。
あまり至近距離で、見つめられて
両手を握られたものだから、
女ということがバレないか
ヒヤヒヤしてしまう。
見た目は仕事が出来る人と
いう言葉がしっくりきそう。
背は淳と同じぐらい?
年齢はぱっと見は35ぐらいだろうか。
だけど、喋り方は完全オネェ。
あっちゃんというのは、淳の事だろう…
知り合いの店だと言っていたし
それだけ付き合いの人なのかな。
で、私は淳の友達として、紹介された
ようね。淳に聞いてもなにも
いいそうにないし、その場の
状況だけで、なるべく状況を整理
していく。
『緊張しなくていいのよ〜別に
食べたりしないから。
私はこの店のオーナーの
沢木よ。みんなからはオーナー
か沢木さんって呼ばれてるわ。』
『はっ、はい。』
緊張というか、いろいろ疑問が
山積みかもしれない。
『ふふふ、可愛いわ〜。
あっちゃん、私なんだか
この子気に行ったわ。』
私達から少し離れた所に立って
いた淳に沢木さんが話しかける。
『それはよかった。
そんなに気にいったなら、
煮るなり、焼くなり好きに
していいから。』
男性が淳と一緒に出てきて
だんだん近づいてくる。
あの人がオーナーかしら?
って。なんだか…近いっ⁈
『はじめまして〜
貴方があっちゃんの
友達の子〜?
なかなかの美男子ね〜。』
『あっ、え?
はい、はじめまして。
なつ‥なつきといいます。』
つい本当の名前を名乗りそうに
なり、言葉を一度のみ込んだ。
それにしても近い。
あまり至近距離で、見つめられて
両手を握られたものだから、
女ということがバレないか
ヒヤヒヤしてしまう。
見た目は仕事が出来る人と
いう言葉がしっくりきそう。
背は淳と同じぐらい?
年齢はぱっと見は35ぐらいだろうか。
だけど、喋り方は完全オネェ。
あっちゃんというのは、淳の事だろう…
知り合いの店だと言っていたし
それだけ付き合いの人なのかな。
で、私は淳の友達として、紹介された
ようね。淳に聞いてもなにも
いいそうにないし、その場の
状況だけで、なるべく状況を整理
していく。
『緊張しなくていいのよ〜別に
食べたりしないから。
私はこの店のオーナーの
沢木よ。みんなからはオーナー
か沢木さんって呼ばれてるわ。』
『はっ、はい。』
緊張というか、いろいろ疑問が
山積みかもしれない。
『ふふふ、可愛いわ〜。
あっちゃん、私なんだか
この子気に行ったわ。』
私達から少し離れた所に立って
いた淳に沢木さんが話しかける。
『それはよかった。
そんなに気にいったなら、
煮るなり、焼くなり好きに
していいから。』